旅行中にASUS ZenPad 8.0を使い倒してみました! #ASUS_Zen #ASUS_ZenPad_8
さて8月の最初にASUSから提供していただいたZenPad 8.0ですが、8月終わりから1週間ほど行っていた国内旅行でメイン機として活躍していました。
メイン機として運用していた理由としては、現在メイン機として使っている端末がプラスエリアに対応していないため、旅行先で電波を掴んでくれるか心配だったからです。
旅行中に感じたZenPadのあれこれについてレポートしていきたいと思います!
基本的には使っていて感じた良い点と悪い点を上げていこうと思います。もちろん、これは主観的な内容になりますのでご容赦ください。また、かなり正直に書いていきたいと思います。
旅行中は特に、美味しいご飯のお店を調べたり、地図で場所を確認することが多いと思います。
そんな時はやはり大きい画面の端末が役に立ちます。
実際、友人とのやり取りの中で大活躍しました。
また、画面の画素数が1280×800という、現在では粗い画面と評価されるようなスペックであっても、ASUS Tru2Lifeテクノロジーのおかげで、その粗さがほとんど気にならないほどになっています。
また余談ではありますが、某ブラウザゲームやるのに重宝しております……。
これによってタブレットとスマートフォンの両方を持たなくて良くなるため、一石二鳥と言えましょう。
ただし、これは悪い点に入れようか迷ったのですが、通話時の相手の音声が非常に聞き取り辛いです。
もう少し、通話時のスピーカーの音量を上げてくれないかなあ、と。
まあ、イヤホンなりBTWヘッドセットをつけながらの通話なら大丈夫だと思いますが、少し不便に感じてしまいますね。
ただし、何度も言うようにタブレットで通話に対応しているという点は非常に評価できます。
もちろん、割りと長い時間使っていたりもしましたが、メイン端末として利用するのであれば少し心もとないかなあ、と。
ただし、オプションとしてパワーケース(追加バッテリー)が提供されていますので、それを使えば1日はしっかりと持つようになります。ただし、次の問題も……。
ただし、待機時のバッテリーは凄く持ちます!びっくりするくらい持ちます!
やはりSIMフリータブレットとして外での利用を考えられている端末であるならばもう少し軽くても良いかなと思います。
同時期に発売されたWiFiオンリーなZenPad S 8.0の重さは298gなのに対し、本タブレットは350gもあります。
さらに前述した追加バッテリーであるパワーケースですが、こちらは142.5gあり、両方を着けて利用するとなると、500g近い重さになってしまいます。もちろん、バッテリーが少なくなった時に装着するという使い方は良いと思うのですが、また次の問題も……。
ZenPad 8.0のバックカバーは数カ所の爪(?)の部分で固定してあるのですが、それを剥がすのが正直カバーが折れそうで怖いです。思いきりやらないと外れなさそうです。
SIMカードやMicroSDカードなど、バックカバーを取り外さなければ挿入できないものもあるので、そこが不便な点ではあります。
もちろん、オーディオカバーやパワーケースといったオプションはとても良いんですけどね。
普通に写真を撮る分には良いのですが、これが暗所だと少し厄介です。
こちらの写真はHDRモードで撮影をしたのですが、全体的にぼやけた印象となり、ある意味では絵画チックになってしまいます。
安価なタブレットではありますが、デザインも非常にこっており、私は好きです。
雨の車窓とZenPad |
旅行中に感じたZenPadのあれこれについてレポートしていきたいと思います!
基本的には使っていて感じた良い点と悪い点を上げていこうと思います。もちろん、これは主観的な内容になりますのでご容赦ください。また、かなり正直に書いていきたいと思います。
良い点
日本向けにカスタマイズされたLTEバンド
このASUS ZenPad 8.0はグローバル向けにも販売をしているのですが、日本向けのZenPad 8.0とは以下の点で異なります。- SoCがオクタコアのSnapdragon 615
- WCDMA、LTEの対応バンドが異なる
特に二つ目の対応バンドですが、以下に違いを挙げます。
日本向け
- WCDMA(band) :1 / 6 / 8 / 9
- LTE(band):1 / 3 / 8 / 9 / 18 / 19 / 26 / 41
グローバル向け
- WCDMA(band):1 / 2 / 5 / 8
- LTE(band):1 / 2 / 3 / 5 / 7 / 8 / 20
となっており、かなりローカライズされた端末と言えます。
私はドコモのSIMでの運用でしたが、WCDMAは1、6、LTEは1、3、19と利用するのに全く問題がありません。
実際、国内旅行では山陰の方へ行っていたのですが、(電車でトンネルを通過する時以外は)全く電波が途切れることはなく、スムーズな利用が可能でした。3Gへ落ちることはなかったと思います。
SoCに関しては確かにグローバル版には劣るものの、対応周波数的に見ればグローバル版よりも断然日本版の方が良いと言えます。
鳥取砂丘とZenPad 8.0 |
大きい画面
やはり8インチタブレットということもあり、大画面なのが特徴です。旅行中は特に、美味しいご飯のお店を調べたり、地図で場所を確認することが多いと思います。
そんな時はやはり大きい画面の端末が役に立ちます。
実際、友人とのやり取りの中で大活躍しました。
地図で確認中 |
また、画面の画素数が1280×800という、現在では粗い画面と評価されるようなスペックであっても、ASUS Tru2Lifeテクノロジーのおかげで、その粗さがほとんど気にならないほどになっています。
また余談ではありますが、某ブラウザゲームやるのに重宝しております……。
通話機能
やはりタブレットで通話が可能、というのは大きな特徴であると思います。これによってタブレットとスマートフォンの両方を持たなくて良くなるため、一石二鳥と言えましょう。
ただし、これは悪い点に入れようか迷ったのですが、通話時の相手の音声が非常に聞き取り辛いです。
もう少し、通話時のスピーカーの音量を上げてくれないかなあ、と。
まあ、イヤホンなりBTWヘッドセットをつけながらの通話なら大丈夫だと思いますが、少し不便に感じてしまいますね。
ただし、何度も言うようにタブレットで通話に対応しているという点は非常に評価できます。
悪い点
バッテリーの持ち
大体フルに使って10時間というところでしょうか。もちろん、割りと長い時間使っていたりもしましたが、メイン端末として利用するのであれば少し心もとないかなあ、と。
ただし、オプションとしてパワーケース(追加バッテリー)が提供されていますので、それを使えば1日はしっかりと持つようになります。ただし、次の問題も……。
ただし、待機時のバッテリーは凄く持ちます!びっくりするくらい持ちます!
重さ
とにかく重いです。(もちろん、画面の大きい良いタブレットなのですが……。)やはりSIMフリータブレットとして外での利用を考えられている端末であるならばもう少し軽くても良いかなと思います。
同時期に発売されたWiFiオンリーなZenPad S 8.0の重さは298gなのに対し、本タブレットは350gもあります。
さらに前述した追加バッテリーであるパワーケースですが、こちらは142.5gあり、両方を着けて利用するとなると、500g近い重さになってしまいます。もちろん、バッテリーが少なくなった時に装着するという使い方は良いと思うのですが、また次の問題も……。
バックカバーの取り外しの悪さ
ZenPad 8.0のバックカバーは数カ所の爪(?)の部分で固定してあるのですが、それを剥がすのが正直カバーが折れそうで怖いです。思いきりやらないと外れなさそうです。
SIMカードやMicroSDカードなど、バックカバーを取り外さなければ挿入できないものもあるので、そこが不便な点ではあります。
もちろん、オーディオカバーやパワーケースといったオプションはとても良いんですけどね。
暗所でのカメラ撮影
ZenPad 8.0のメインカメラは8MPとまあまあ普通な感じです。ずんだ餅美味しかったです |
こちらの写真はHDRモードで撮影をしたのですが、全体的にぼやけた印象となり、ある意味では絵画チックになってしまいます。
総評
悪い点の方が多かった気もしますが、それでも通話に対応した8インチタブレットということである一定の需要もありますし、何よりオーディオカバーやパワーケースなどといったオプションにより非常に拡張性の高い、良い端末だと思います。安価なタブレットではありますが、デザインも非常にこっており、私は好きです。
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