【ROM焼き】Xperia GXにEuphoria-OS-1.1を焼いてみました!
154氏がXperia GXにCM12.1を始め様々なROMを作ってくれました!
今回はその中でもずっと気になっていたROMであるEuphoria-OS-1.1を焼いてみることにしました!
本当に154氏には感謝です!
今回154氏がビルドしてくれたROMは全部で4種類あります。
今回はその中でもずっと気になっていたROMであるEuphoria-OS-1.1を焼いてみることにしました!
本当に154氏には感謝です!
ROMの種類について
今回154氏がビルドしてくれたROMは全部で4種類あります。
- CM12.1
- Resurrection-Remix5.5.7
- BlissPop4.0.3
- Euphoria-OS-1.1
これらそれぞれにhijack-ramdiskがあるのでご注意ください。
導入方法
必要ファイル
こちらから必要なファイルをダウンロードします。(同時に154氏の注意書き等確認してください。)
→154氏のブログがオープンしました。こちらから最新版をダウンロード出来ます。
THE MIDDLE OF NOWHERE / 辺境の憩い
→154氏のブログがオープンしました。こちらから最新版をダウンロード出来ます。
THE MIDDLE OF NOWHERE / 辺境の憩い
今回私はEuphoria-OS-1.1を選んだので以下のファイルをダウンロードしました。
- Euphoria-OS-1.1-hayabusa-UNOFFICIAL-20151019.zip
- TX.4.3_ramdisk_replacer_for_EOS
導入するROMに応じて必要なファイルを選んでください。導入手順についても対応するファイルに読み変えてください。
※可能な限りメインのリンクを使って欲しい、とのことです。
※可能な限りメインのリンクを使って欲しい、とのことです。
こちらからXperia T用のリカバリをダウンロードします。
- XT-lockeddualrecovery2.8.21-RELEASE.flashable.zip
私が使ったものはこちらのファイルです。flashable.zipを選択してください。
こちらからGAppsをダウンロードします。(GAppsについては好みの問題ですので、ここのファイルでなくても大丈夫です。)
OSバージョンは5.1なので5.1用のものをダウンロードしてください。
- Slim_mini_gapps.BETA.5.1.build.0.x-20151020.zip
私が使ったものはこちらです。
導入手順
導入作業の前に一度すべての項目に必ず目を通してください
アプリのバックアップはTitanium Backupなどで事前に行っておいてください。
アプリのバックアップはTitanium Backupなどで事前に行っておいてください。
また、以下の操作は端末が9.2.A.1.215かCM10.2(Android 4.3)以上の状態から行ってください。
①現環境のリカバリへ再起動
リカバリ起動手順は以下の通りです。
(hijack-ramdisk環境下では)Sonyロゴでボリューム下を連続で押下すると、赤LEDが一度点灯します。
その後、リカバリ選択の青LEDが光るので、そこでボリューム下を押せばTWRPに入ります。
(ボリューム上でCWM-cDM、電源でCWM、画面タッチでPhilzに入ります。)
※XT-lockeddualrecovery利用時にデータ領域がマウント出来ない場合は、リカバリ起動時に以下のコマンドを打ちます。
unmount/sdcard
mount -t ext4 /dev/block/platform/msm_sdcc.1/by-name/SDCard /sdcard
②現状のバックアップ
③フルワイプを行います(推奨)
system、data、cache、dalvik cacheのワイプを行ってください。不具合が出る可能性があります。
④「Euphoria-OS-1.1-hayabusa-UNOFFICIAL-20151019.zip」をインストールします。
⑤「XT-lockeddualrecovery2.8.21-RELEASE.flashable.zip」をインストールします。
⑥Gappsをインストールします。
⑦「TX.4.3_ramdisk_replacer_for_EOS」をインストールします。
⑧再起動
これで終了です。
なお、初回起動には時間がかかる場合があるので、その時は気長に待ってみてください。
また、各OSを試す際はデータワイプをしておいたほうが良いです。
色々と設定があって面白そうなROMです。
Euphoria独自の壁紙もなかなかかっこいいですね!
初回起動時USB接続が出来ませんでしたが、開発者向けオプション内でUSBデバッグをON→OFF→ONと切り替えたら接続出来ました。以降問題無いです。
まだまだ楽しめそうなGX、盛り上げていきましょう!
①現環境のリカバリへ再起動
リカバリ起動手順は以下の通りです。
(hijack-ramdisk環境下では)Sonyロゴでボリューム下を連続で押下すると、赤LEDが一度点灯します。
その後、リカバリ選択の青LEDが光るので、そこでボリューム下を押せばTWRPに入ります。
(ボリューム上でCWM-cDM、電源でCWM、画面タッチでPhilzに入ります。)
※XT-lockeddualrecovery利用時にデータ領域がマウント出来ない場合は、リカバリ起動時に以下のコマンドを打ちます。
unmount/sdcard
mount -t ext4 /dev/block/platform/msm_sdcc.1/by-name/SDCard /sdcard
②現状のバックアップ
③フルワイプを行います(推奨)
system、data、cache、dalvik cacheのワイプを行ってください。不具合が出る可能性があります。
④「Euphoria-OS-1.1-hayabusa-UNOFFICIAL-20151019.zip」をインストールします。
⑤「XT-lockeddualrecovery2.8.21-RELEASE.flashable.zip」をインストールします。
⑥Gappsをインストールします。
⑦「TX.4.3_ramdisk_replacer_for_EOS」をインストールします。
⑧再起動
これで終了です。
なお、初回起動には時間がかかる場合があるので、その時は気長に待ってみてください。
また、各OSを試す際はデータワイプをしておいたほうが良いです。
Euphoria-OS-1.1
色々と設定があって面白そうなROMです。
Euphoria独自の壁紙もなかなかかっこいいですね!
USB接続について
初回起動時USB接続が出来ませんでしたが、開発者向けオプション内でUSBデバッグをON→OFF→ONと切り替えたら接続出来ました。以降問題無いです。CM13などのAndroid 6.0 Marshmallowの可能性など今後について
154氏はこちら(【ROM焼き】docomo Xperia GX/SX SO-04D/05D root21©2ch.net)でCM13の開発を行っているものの、難航しているとのことです。とのことですので、このブログでの導入方法等の紹介は今回で最後になってしまうかもしれません。
サポートするRomの種類も増えて公開・管理が面倒になってきたので、今月中を目処にMod、それぞれのRom別、機種別の更新履歴とダウンロード用のサポートページを作ることにします。
まだまだ楽しめそうなGX、盛り上げていきましょう!
質問コメント失礼します。「ワイプ」「フルワイプ」とはどなようなことを指すのでしょうか?
返信削除また、どのようにして行うのですか?
それと、バックアップは何を使って取るべきですか?
ワイプ(Wipe)とはデータ等の削除となります。ROM焼きをする前に必要です。また手順①のリカバリ上で行います。
削除ROMのバックアップもリカバリ上で行います。
わからない場合は調べてみてください。当ブログでは詳細な説明は行いません。
また全てを理解できない場合はROMの導入に失敗する可能性が高くなるので、おすすめは出来ません。
返信ありがとうございます。
削除データの削除という意味だったんですね。わかりました。
回答ありがとうございました。
ありがとうございました。無事にインストールできました。このサイトのおかげです。
返信削除ですが、問題が発生したんです。Wi-Fiが使えないんです。
設定からオンにすらできない状況です。こんな状況になりましたか?
もし、解決方法をご存知でしたら、教えていただけたいです。
最後に導入したのがそれこそ2年近く前なのであまり覚えていませんが、記事内にそういう記述もなく、スクリーンショットでもWiFiの接続が確認できるので、手順通りにやっていれば特に問題ないかったものと思われます。もう一度最初からやり直してみたりしてみてください。
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